神の遊び場の風 TransformationTarot 「Enlightment 悟 」から
一人称で生きた場合「悟」を開く「人」がそこにいる。
がしかし、「悟」とは
所有者のない「ある状態」のこと……を意味し、「悟」人はいない。
…………と理解している。
3年ほど前に「Ttansformation Tarot」を購入したが、
英語版のためあまり活用出来てなかった。
坐ることで、喜びそのものであるを意味をつけず持たず、味わい中(誰が?)笑
タダシくんに翻訳をお願いして、少しづつ出来上がってきている。
全ては、喜びで至高の幸福という人生の旅の途中、
「夢を超えドラマを超え人生の真実に踏み出しました」ではありますけれども、
ですが、ですが、
シッダルダーの何千年も待ち、最後に自分が門を入るという慈悲のコミットメントに
ブッダさ〜ま〜とうるうるしちゃいました。
私のこともトランプちゃんのことも全ての人だよ……。
数千年なのか、なん百億年なのか〜〜〜。
この物語(ドラマ=妄想の中の妄想)魅力的だったのでご紹介したくなりました。
下記に内容があります。
3. 悟り
なぜ仏陀は天国の門で待つのか
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何をするにしても、深い注意を払ってそれを行う。 そうすれば小さなことでも神聖になる。 そ うすれば料理や掃除は神聖になる。 崇拝になる。 何をしているかが問題ではなく、どのように
やっているのかが問題だ。 機械であるロボットのように床を掃除することはできる。 掃除
しなけ ればならないので掃除する。するとあなたは何か美しいものを逃してしまう。 床を掃除すること は素晴らしい経験だったかもしれないのだ。あなたはそれを逃した。 床は掃除されて
いるが、あ なたの中で起こったかもしれない何かは起こっていない。あなたが気づいてい
たなら、注意して いたなら、床だけでなくあなた自身も深い清掃を感じたことだろう。
意識=気づきに溢れて、意識で輝かいて床を掃除するのだ。仕事も座ることも歩くことも、
一つの ことは継続した糸でなければならない。人生のもっともっと多くの瞬間を、意識で明る
くするの だ。意識のキャンドルを、それぞれの瞬間、それぞれの行為に燃やしてみるのだ。
累積した効果が悟りだ。累積効果、全ての瞬間が一緒になって、全ての小さなキャンドルが
一緒に なって、偉大な光源になる。
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ゴータマ・ブッダが死んで天国の扉に到達した時の物語だ。その扉は何世紀にもわたって
たま にしか開かない。訪問者が毎日来るわけではなく、誰かが扉のところに来るたびに、
天国全体が それを祝う。意識が一段と高まり、存在はかつてないほど豊かになった。 扉が
開かれ、それまでに天国に入った他の悟りを開いた人々ー仏教には唯一絶対の神はいない
の で、これらの悟りを開いた人々が神のようなものだーだから悟りを開いた人々と同じく
らい多く の神がいる。彼らは皆音楽、歌、そして踊りとともに扉に集まった。彼らはゴー
ダマ・ブッダを 歓迎したかったのだが、驚いたことに、彼は門に背を向けて立っていた。
彼の顔はまだ、彼が残 して来た遠い岸の方を見ていた。
彼らは言った。 「これは奇妙だ。誰を待っているのかね?」 彼はこう言ったと伝えられて
いる。
「私の心はそれほど小さくない。私が残して来た、道の途中 で苦労している全ての人を
待っているのだ。彼らは仲間の旅人たちだ。あなたがたは扉を閉めて おくことができ
る。私は自分がこの扉を入る最後の人間になると決めたので、あなたがたは私が 天国に入
るお祝いを少し待つ必要がある。他のすべての人が悟りを開いて扉の中に入った時、外 に
誰も残っていない時、その時、私が入る時がやってくる。」
この話は物語だ。実際の事実ではありえない。 それはあなたの手中にはない。 悟りを開い
たら、普遍的な生命の源に入る必要がある。 それはあなたの選択や決定の問題ではない。
しかし、 物語は、死んだ後でさえも、彼はまだ試みているということだ。 この話は、彼が
死ぬ前の最後の 日に、彼がやろうとしていると言ったことから生じた。彼はあなた方全員
を待つだろうと。 彼はもうここで待つことはできない、すでに彼の時間を超えて待ってい
た。 彼はもういなく なっていたはずだが、あなたの悲惨さと苦しみを見て、彼はどういう
わけか一緒にいた。 しか し、それはますます不可能になっている。 彼はしぶしぶあなたを
離れなければならないだろうが、彼は向こう岸であなたを待っている。 彼は天国に入らな
い。それが約束だ。「だから、あな たのために、何世紀にもわたって私がそこに立ってい
ることを忘れないで欲しい。 でも急いで、私をがっかりさせないで欲しい。
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