Game練習会にて
昨年の Transformation Game Facilitator Trainingに参加してFacilitatorになられたふみかちゃんが課金前の練習会に来てくれました。 トレーニングで認定されたあと、どんなに優秀でも最低2から4回、人によっては10回から20回くらいの無料ゲームをご提供します。
その理由は、プロとしてゲームを提供できるようになるためです。 プロとして仕事をするためには、トレーニングを受けて、ただゲームの構築が分かれば良いというものでもありません。
ファシリテーターの資質として必要な沢山の学びがあります。
ファシリテーションをする際、何気にやってしまうインプラント(意識の埋込)、ジャッジメント、言い換え、などは、特に注意する必要があります。 トレーナーからは、Gameを提供する上で、自分自身を成熟(個人の成長、意識を拡大)させるなんらかのツールがあると良いと勧められます。
また、ゲームでは、話を傾聴するわけですが、ここでは、ただ聞いているだけではなく、内容をしっかり聴きます。 ファシリテターの仕事は、ゲームの進行役ですが、プレーヤーの特有のビリーフをゲームに反映させ、そこからもういらないビリーフを解き放ったり、新しいアイディアやコンシャスに気づき自分で定着できるようにガイドします。
Gameを通じて『私は何者か』と問う時、プレーヤーとって、どのような意味や価値があるのか、プレーヤー自身に答えを導き出す手伝いをします。 時には、ファシリテターもフィードバックや意見を話すこともあります。 多くの場合、カードに書かれている事柄について質問をします。 質問の質とボキャブラリー、多岐にとんだ視点はとても重要です。
もしファシリテターが、自分自身のプロセスに気づけないとしたら、それはとてもむずかしいです。 だからこそ、ファシリテターは、自分自身のビリーフに注意を向け、普段から自分のワークをすることが望ましいです。 枠を超え成長して行く必要があります。
そういったことを仕事を通して徐々に理解して習得します。 ファシリテーターは、今まで気づいていなかった自分自身に気づくことで意識レベルの成長をして行きます。
ふみかちゃんは純粋で素直で素敵だなぁ~と私は思います。
それらの質が、何に対しても とてもコーチャブルなので、傲慢さがなくて、とてもナチュラルです。 何かの間違いを伝えても「言い訳や、わかってます」と答えたことはなく、次の機会には、すぐにそのことを取り入れてきます。
私が正しいとか間違っているとかにフォーカスしているのではなく、自身の可能性を見てる感じがチャーミングなんですよね。
さて、今回は私のFacilitatorTrainingの同期生で同室だったアキちゃんがゲストで来てくれました。
そして2人でプレーヤーをやって、 ゲームも楽しかったです。
夕食は、ただしさんも合流して、私以外の2人はフィンドホーンでLCGを経験しているので、findhornの長期での滞在話で盛り上がりました。
0コメント