思い出の ラブラドライトから 神の遊び場の風
『ラブラドライトから』
2007年2月アリゾナ州ツーソンに住むメアリー・ネルソンさんとジェニー・リー先生に
よる 『LaStoneTherapyのネイティブ アメリカンの教え』のトレーニングへ参加。
プログラムの中には、ネイティブ・アメリカンのタバコタイやスピリチュアル・アニマル、
クリエイターについてなどの教えや儀式、そして先生方からトリートメント セッションを
受けられると言う素晴らしい内容。
さらに世界最大のツーソン ミネラルショー(パワーストーンの見本市)にストーン・ワーカー
として入場できるという恵まれた機会でした。世界中の原産地から集まった普段は見ること
のできないさまざまなパワーストーンを観て回りました。そこで、購入して持ち帰った石
たちの1つがこのラブラドライトです。
思い出のstoneは、今はあまり使用することもなく、守り神のようにオーラソーマのボトル
の前に置いてあります。
土曜の朝6:30から月1回の早朝サイレンス60分のオンラインの坐る会を終えて、このところの内側から湧き出している幸せ感に顔も緩む。日常のたわいない会話中にも あの感覚があるのを知覚認識が起きている。
聴いてはいたけれど、『ある が あるんですよ』って、 ほんとだ!
全てが、勝手に起きていた。
さて、直径12㎝ほどの丸いシェイプのこの石は、トリートメント用の玄武岩、マーブル、翡翠のケアー用に購入しました。
このストーンの効果としては、全チャクラの活性に対応し、ヒーリングする人をヒーリングし、石をもケアーするそうです。
ラブラドライトと、私の手の相性がとても良いらしくて、何にも思考しないでリラックスして両手で石を包むだけでピカピカになります。
そんな発見をしたのは、2004年です。仕事先の伊豆のある方のお家でのことでした。
真っ黒にくもった大きなラブラドライトのボールをみつけて、何気に軽く両手で本の1分くらい包んでいたら、手を開くとピッカピカになっていました。私自身も周りにいた人たちもその輝きぶりに本当にビックリして驚きました。
それ以来、燻んだ石のブレスレットも綺麗になります。今では、カズミさんの特技です(笑)
実は 私、恥ずかしいんですが、資格取得マニアの時期がありまして、いろんな種類のセラピーやそれにまつわることを本格的なトレーニングに参加していました。
90年代、研修会社に在籍の頃、NLPを皮切りに学び、代替療法専門学校へ入学して、1年間アロマテラピー、解剖学概論、心理療法と東洋医学療法、漢方学などを学び、卒業後にはセラピストとして活動しながら、更にラストーンセラピー(ボディ、ディープテッシュ、フェイシャル、ネイティブアメリカンのセイクレット・ストーンなど8つの品目)、数秘学、養生気功、TM瞑想、スピリチュアルタッチヒーリング(10年に渡る).Trans formation Game3種類、オーラソーマ、タロットリーディング、フィンドホーン フラワーエッセンス、Action learningのコーチング、などなど数え切れないほど学びまくっていました。
あるトレーニングで同室になったトレーニング仲間から『あなたは、いろいろ勉強しているけど、そんなにたくさんを一度に学んで、大丈夫なの?一体、何がしたいの?』と訊ねられはました。
その時にやっていたのは、トランスフォーメーションゲームと、スピリチュアルタッチヒーリングとラストーンセラピーと坐禅くらいでしたけれど。。。
実はその質問はあまり気持ちが良くなかったです(笑)
私のおバカぶりから他者をも巻き込むダイナミズムが起きていました。
これって、要らぬジェラシーやジャッジメントが発生する環境を作り出してたわけだけど、トレーニングオタクのおバカっぷり炸裂が創り出したメンターだと思います。
当時は、何にもきづかずに心やマインドと呼ぶものが、幸せや豊かさを求めて、『外へ外へと向かっていました。私と思っている者は、考えや個人の意識。コアな私という存在は、カラダの中のどこにもなかったように思います。』それが、生きることと信じていました。
実際は、生きることがなんなのか考えたこともなかったし、生そのものの喜びも感じず、漠然と仕事へゆき、寝て、、たまに楽しみがあって、、と、呼吸の豊かさや歩くことの喜びを味わうことなく、比喩的ですが、頭の中でぼんやりと暮らしてました。
それが当たり前で、それ以外はありようがなかったです。
そんな私にも転期が起きました。
2006年にトランスフォーメーションゲームのファシリテーター資格を得たころから「学び癖のメリーゴーランドで幸せを探す」のは、少なくなりました。
何故に?
トランスフォーメーションゲームのファシリテーターの資格を取るために北スコットランドへ行きました。そのトレーニングに参加中、それまでの私のビリーフは、大量にバフってしまい、どうしてよいかわからなくなりました。友とのリレーションシップが相次いでうまく行かず、スコットランドに着いた途端メールでそのことを知りました。
日常生活のあれもこれも不協和音が激しく鳴り出して、どうすることもできず、次第に心も活力も失われてゆきました。身包み剥がされ1人荒野に立っているようなフィーリングです。
なんでこんなことが同時に突然おこるの?
私はどこか、おかしいかも?と自分自身の思考形態に疑問が湧き、自分を信じられなくなっていました。
今まで生きてきた私、あれは一体なんだったんだろう、大きな間違いをしたのでは?
私は自分を否定し信じることさえできませんてました、
日本に帰ったら精神科かカウンセリングの診療を受けようと、考えてました。マインドは停止し、いわゆる普通の気づきも使えないデプレッションというロケーションの中に1人で立ちすくみました。
そこに、トランスフォーメーションゲームのトレーニングがどう関係していたのかはわかりません。この話はトレーニングには全く持ち出さず、しまいこんだままでした。
ですから尚更苦しかったです。
トレーニング参加は、直接の悩みの原因ではありません。むしろトランスフォーメーションゲームとの出会いは、考えや感情や欲求を満たすという表面的な生き方から、私を知り、それを生きて行くことへの出会いだったと思います。
トランスフォーメーションゲームは私の苦みに寄り添うように「ただそこにありました。」
ゲームトレーニング全体から私に与えられた影響は、』パラダイムシフトへ移行中〜で、今はまだ混乱中〜』が起きていました。
新たな頼りになる価値観がないのでフリーズしまくりでした。
終了時の前日のインタビューでメアリーから「あなたに何が起きてるの?、ただしには話せないの?」と訊かれましたが、私はただ、パラダイムシフトが起きているみたいで、混乱している。と言ったのでした。
さて、東京に帰ってから精神科には行かず、ゲシュタルトアウェアネスというWSに参加しました。そこで出会ったリコちゃんという人と話していた時、私ったら突然『オーラソーマを教えている、ちょっと変わった先生を知りません?…』と。すると、『いい人いるよ』と紹介してくれました。
とても不思議なんだすけど、私の口から出たその言葉は、ほんとに思ってもないことを勝手に言ってしまっていたんです。
1月後くらいに予約がとれて、人生2度目のコンサルテーションを体験しました。
セッションでは、数秘33ということ、選んだボトルの101、54、98、56の、4本のボトルから、『あら〜悟りしかないわねぇ、あなたの本当の仕事は、セラピーとか今やっている仕事ではなくて、瞑想で坐ることよ。』と言いました。
『瞑想はしてる?』
私は「TMで3年くらい毎日やっていたけれど、座ると急性胃腸炎の発作みたいに毎晩なるのが続いたので、ここ数ヶ月休んでいます。」『だったらただ座る坐禅にしてみたら?』
そしてこうも言っていました。
『スピリチュアル ショッピングをいっぱいしてきたでしょ。もうそろそろ卒業してもいいんじゃないかしら?』
『セラピストさんには、坐って行くことは、本当に必要だと思うわ』
いつもの私なら、決めつけないで欲しいというように感じたかもしれないですが、この時は違っていました。そのどれもこれもに
『あ〜、本当にそうだわぁ〜』と、朧げながらそれでいて、とてもはっきり思えました。
その後は、淡々粛々と坐っています。
過去のあの会話もあの時に受け取れたものとは、ロケーションがまったく違って観えています。味わいがまったく違うのです。
どこかで、自分を偽って自分をしらず、頑張って生きていた、表層の意識の表面的な生き方。今は、強がりや我慢や制限が外れて行く感じです…
そこには、とても楽で清々しく穏やかで…
まるで気持ちよく昼寝してるみたいな感じがありつつ、目覚めていて、ごはんを作ったり、おしゃべりしたり本を読んだりしています。
良いも悪いも、正しいも正しく無いも。
どちらもオッケー。
全ては勝手に起きている。
私がどうこうする、できるものは、1つもないです。
こう、振り返ってみると、全てが何かによって勝手に起きてました。
過去の私は、自分に主導権があると信じていましたが、私という自分はただの船頭さん。
いまは、『いまここの豊かさ存在』そこにしばらく滞在します。
次はどこへ船を漕ぐのか。。。
この世という楽園を味わうのは、美味しい。
そんないま、ラブちゃんはさらに光り輝いています✨✨✨
ありがたく使います(笑)
#いまここの豊かさ存在
#ラブラドライトの蒼い輝き
#気持ち良い朝瞑想
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