育てているイングリッシュローズ
屋上で育てているイングリッシュローズたち。
雨に打たれる前にカットした。
ひ弱にそだっているため、色が抜けてしまうのが忍びないのだ。
写真右上は、フレンチローズ。濃厚な香り。それもそのはず、薔薇 ローズシナクティフは、繊細なモーヴ、フリル咲きの大輪、 デルバール社より誕生した資生堂とのコラボの天然のバラのエッセンス入り香水にもなったバラ。
左下は、ロイヤル・ジュビリー、イギリスのエリザベス女王の在位60周年を祝ってつけられた。ラベンダー色が入ったピンク。聖杯カップ咲き花の重みで下向き加減に咲く姿も美しい。香りは強いローズとフルーツ香。
右下は、アンブリッジローズ。ティーカップ咲き。ティーローズ、フルーツ香、オールドローズ香そしてアニスの強いミルラ香。サーモンピンクで何度も返り咲きます。
バラ好きなのは、1歳8ヶ月頃の記憶た。
庭に大きなピンクのバラの木があった。
ちょうどこの季節、姉とご近所の友達の遊ぶ声と、ビーチボールをつくポーン、ポーンという音、頬にあたる風とバラの香り。
ぼぉ〜としながら庭に面した縁側でうっとりしていた。至福を味わっていたのだと思う。
これは、私が概念で世界を理解する以前の感覚の鮮明な記憶だ。
私にとって、バラの香りは、「しあわせそのもの」だったと結びついている。
バラの香り『しあわせそのもの』メタファーなのだ。
#バラの香り
#しあわせそのものというメタファー
#あるが在る
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