神の遊び場の風 コーチング セッションの感想をご紹介します。
『本物の笑顔で生きる』というお題でzoomでコーチング セッションをはじめて、7ヶ月。
継続してくださっているみなさまへは、1ヶ月に1度のセッションをご提案しています。
ある朝目覚めた瞬間に『本来すでにあるしあわせ』で生きる、あるいは戻るというワークをはじめようと睡眠中にことが起きていたようでした。
なんだか私自身が、思案して作り出した仕事ではなかったので何が起きているのかはわかりませんでした。なので、個人的な考えや思惑や意図など私の想いをすへて外して、とにかくやってくる意識に逆らわずにはじめました。
進む過程では、私には手に余るや手に負えないなどと過去ならお尻が弾けてしまうような場面など、さまざまなことが起きたりしました。けれど、不思議と私自身が以前の私とは、受け取り方、考え方、感じ方が違っていました。
笑ってしまうほど、何が起きても動じないのです。それよりもどうしたらいいの?というような出来事か起こり、小さな私という個人が窮地になればなるほど、おおらかな私や意識の運び、流れが起きてしまうのでした(笑)
今ではみなさんとzoomでお話しながら課題やアクションプランを見つけるのがとっても愉しいです。
基本的にアクションプランはLove in actionでお願いしています。
今日はその中で、6回目を終了した方の飾らないありのままのご感想をご紹介します。
このご感想をご紹介できることは、とても光栄です。
みなさま、それぞれの方にそれぞれのスピードやタイミングの経験や体験があります。
そして意識の変化は確実に起きてゆきます。
参加をありがとうございます♪
セッションの感想
他者と自分を比較して、嫉妬したり不安になったり・・頭の中でぐるぐると同じことを考え続けてしまい、仕事中も上の空だったり・・このような状態を何とかしたくてセッションを申し込みました。
初回のセッションでは、過去の栄光にしがみついている、評価されたくてたまらない、会社でお給料をもらって自分事をしている(やるべき仕事をしていない)等々、はっきりと指摘され、ショックで、言われたことに拒否反応しか出ませんでした。でも、私だと思っているもの・しがみついているものはエゴでしかない、ヘドロのようにエゴまみれ、
このままでいいですか?生き直しませんか?
と問われ、エゴの奥の奥にある何かが微かに見えたような気がしました。
最後にタロットカードで現状・課題・進む方向などを確認し、次回までの宿題を決めて終了となりました。正直、雷に打たれたような衝撃でセッションでの会話は細切れにしか記憶がないのですが、タロットカード解説がセッション内容と見事にリンクしていたので、それを次回まで何度も読み返しました。
いつもと違う脳を使ったようでとにかく疲れましたが、清々しい気持ちでした。
2回目以降は、セッションシートを元に会話していく中で、気になっていることの気づきを得たり、思考をやめて「今」を味わうことを練習したり、毎回、初めての道を歩くような面白さがあります。和美さんは言葉に対する反応がとても鋭くて、何となく発した言葉を深掘りしていくと自分の輪郭が浮き上がってくるような、それが実にくだらなかったりして、笑ってスカッとすることもあります。 そういう経験から徐々に、他者と比較することが如何に無意味か、理想の自分とのギャップに苦しんだり、何かになろうとする必要がないこと、今まで求めて求めて苦しかったことは全部しなくていいことだったと分かってきました。 不愉快になることも仕事中エゴ怪獣になることも変わらずありますが、以前ほど多くないですし、嫌な気持ちを長く引きずったり罪悪感を感じたりすることは少なくなってきて、それよりもこの仕事が終わったら何をしようとか、楽しみなことにフォーカスするように意識が変わってきました。 今は、思考を働かせず瞑想するように仕事をする体験が出来たらいいなあと思っています。
<前回のセッションからの経過>
私からの指示を、まるで自分が決めたかのようにメンバーに指示を出す部下がいて、いつも苦々しく感じていたのですが、誰がどう発信しようが、結果、仕事が円滑に進むならチームマネジメントが出来ているということ、役割を果たしているのだから素晴らしいじゃないかと不意に思って、不愉快な気持ちが一瞬でなくなったという経験がありました。そして一番たいせつなことになりますが、それは『私が私自身を認めていなかった』ことに気づいたことです。
以上です。ありがとうございます。
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